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論文

ITER物理R&D専門家会合報告

朝倉 伸幸; 高村 秀一*; 加藤 隆子*; 逆井 章

プラズマ・核融合学会誌, 76(11), p.1208 - 1209, 2000/11

ITER物理R&Dの一環として、第12回SOL及びダイバータ物理に関する専門家会合が、ドイツ、ガルヒン、マックスプランク研究所で、2000年5月29-31日に開催された。本会合に先行して米国からの参加者を含めたワークショップ「Edge plasma & divertor issues for next step devices」を開催した。ITERを含めたトカマク核融合炉に必要な周辺プラズマとダイバータ物理研究及びデータベース活動について、SOL・ダイバータ物理専門家グループ、国際共同設計チーム及び日本、欧州、米国、ロシアの研究機関からの専門家が、両会合含め39件の発表があり、進展と課題について討議が行われた。JT-60U,JET,ASDEX-Upgrade,TEXTOR,Tore Spra,TCV,DIII-D,AlcatorC-MODのダイバータあるいはポンプリミッター・トカマク装置における実験及びダイバータ・コードによる最新の成果が発表された。一方、材料研究やプラズマ相互作用の基礎過程に関する実験やシミュレーション計算結果についても議論が行われた。重要課題である、ELM熱流のスケーリング、化学スパッタリング率の評価、タングステン(高Z材料)のダイバータ板使用の検討、高密度ELMy Hモードプラズマに関するのデータベース、SOLプラズマ流の機構解明と不純物遮蔽効果の検討を中心に活動を進めている。

論文

ITER物理R&D専門家会合報告; 計測

図子 秀樹*; 草間 義紀; 杉江 達夫

プラズマ・核融合学会誌, 76(4), p.397 - 398, 2000/04

1999年10月20日から22日の期間、ITER物理R&Dの一環として、第11回計測に関する専門家会合が、3極からの専門家、及び共同中央チームからの出席者を加えた30名の参加(日本からは上記委員のほかに御手洗修(九州大学)、江尻晶(東大)、河西敏(原研)、西谷健夫(原研))を得てカダラッシュ(フランス)で開催された。今回は、議長が欧州のDonn$'e$氏(オランダFOM研究所)に代わってからの初めての会合であった。おもに、(1)コンパクトITERへの計測の対応、(2)計測に関する物理課題、(3)ワーキンググループの活動状況と今後の活動、(4)各極の物理R&D活動等について議論した。また、専門家会合に先立ち、10月18,19日には、プログレス会合が開かれ、欧州が担当している設計及び工学R&Dタスク、並びに物理R&Dの活動について合計17件の報告が行われた。

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